Amber

SING/シングのAmberのレビュー・感想・評価

SING/シング(2016年製作の映画)
3.8
コアラのバスタームーンは、子供の頃に歌手ナナの歌を聴いてから、夢だった劇場を経営しているが、過去にヒットしたショーはない。
劇場の経営は傾き、起死回生の策として歌のオーディションを企画。そこにさまざまな事情を抱えた動物たちが応募してくる。

恋人とバンドを組んでいるハリネズミのアッシュ、ギャングの父を持つゴリラのジェイミー、25人の子持ちのブタのロジータ、美声の持ち主なのに恥ずかしがりのゾウのミーナ、歌はうまいがプライドの高いハツカネズミのマイク。

それぞれがコンテストに向けてリハーサルを開始するが、うまくいかないことばかり。果たして、コンテストはどうなるのか?!

ロジータ、すごく賢い。
自分の環境を言い訳をせずに工夫して、なんとか子育てと歌を両立させようとする。

どの登場人物にも共通するのは、自分の殻を破るって大変だけど、心の奥の自分が本当に望んでいることに従うのが大切だな。

好きなことができて、それを周りの人が喜んでくれるって本当に素晴らしいこと。
一緒に歩める仲間がいることも。

続編も、とても楽しみ♫
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