本家本元、アンジェリーナ・ジョリーの方は未鑑賞。
そのせいかこちらの評判はイマイチだけど、僕は普通に楽しめた。
リング上でのスパーリング、身体の作り込み方一つ取ってもアリシア・ヴィキャンデルの覚悟が伺える立ち上がり。
ロードバイクでの逃走劇、収容所からの脱走までどれも迫力があった。
マシンガンに弓で立ち向かうのは流石に無理があるけれど、ゲームからの実写化&彼女自身のルーツなのでそこはご愛嬌。
ダンジョン攻略もこれぞアドベンチャーといった形の謎解き+アクションの本格派タイプ。
オーソドックスかつサクッと楽しめるエンタメ作品としては十二分な出来に感じられた。
アンジー版との比較はできないが、単体で見たら及第点じゃないかな。
また、以前鑑賞した“ブルーバイユー”のときも思った事だけど、アリシア・ヴィキャンデルって凄まじく綺麗な顔してるよね。
しかも、かわいい系。
これからも追っていきたい魅力的な女優さんとしてインプット。
