たぬき

リトル・マーメイドのたぬきのレビュー・感想・評価

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)
5.0
さいっっっっこうだった
これは自分を誰よりも別次元の棚に上げて言うんだけど、この映画で僕が体感10回以上泣いたのは、子どものころ観た記憶朧げなリトルマーメイドを、なぜか小学生のときヘビロテしていた「キスザガール」を、ディズニーシーで体験した海の底やファンタズミックの曲とアースラとかを、この映画が僕の脳の海馬なのかどこからなのか分からないけど奥底から呼び起こして、あぁ、子どものころの純粋さをまだ持ててるんだなぁって感じられたのが、今の自分にとって満点すぎたってのが何よりの感想。

冒頭から泣いた人いる?なんだろうね、こんな素敵な光景をでっかいスクリーンで観れる体験に泣いたのかな、もし泣いた人いたら話そうね、あそこで泣く人に悪い奴はいない(偏見

歌ね、知ってる歌流れる度にじわじわきて、泣くよね。
パートオブユアワールド、事前に聴かなかったんだけど、ほんとそれがよかったかも、映像が合わさって映画だけど、歌声で衝撃を受けたのはいつぶりだろう。
ずっと前に観た椎名林檎の入水願いとかかも(緑の衣装のやつ

もうあまり言語化できないけど、勝手に言うとしたら、製作に関わった人たちの「後世に残してやる」て気持ちが映像に乗っかってた気がした。
あんなん、子どもがスクリーンで観たらどうなるんだろ、もうずっと心に残るよね、いいな、全小学校の課外授業で「リトルマーメイドを観に行く」をやってほしい

隣のお姉さんもバリ泣いてたな
気持ち同じですよ…て伝えたかったな

(100周年記念オープニングロゴ、映画館で観たらまじで心揺さぶられた
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