今日は希望のかなたの後、婚約者の友人を観ました。
恵比須ガーデンシネマで予告編を見て、(正直いいますと、ピエール・ニネにおおっとなってました)
初めてのオゾン監督。
アドリアンはとあの優しさはずるいと思ってしまっても魅力的。
アンナの強さ、フランツへ、そして、、。
何よりも1人の人間としての気高さ。
何を書いても、内容に関わってしまう気がして、書けないのですが、
白黒だからこその美しさと、カラーだからの美しさ、
あの、カラーの使い方はずるいです。
オゾン監督の手中に見事にはまってしまいました。たまらなく好きです。
余韻にとりつかれてはいるけれど、この作品のレビューをするのに足りない自分が悔しい。
パウラ・ベーアの瞳には吸い込まれそうになってしまった。
ピエール・ニネのあの危なさ。
二人の次の作品が楽しみです。