やっぱりキャメラマンが違うと、こうも色が変わるんですね。映画業界において、非常に重要な役割を担っている事をひしひしと感じました。木村大作氏を筆頭に本作を造ったキャメラメンに拍手です。
泣きのシーンを引きで撮ってるシーンが印象的だった。
確かサクラさんと、まさみちゃんのシーンだったと思うけど、あんな光り方をする涙は初めて見た。綺麗だった。
ストーリーとしては、もう少し長くても良かったかなと思ったけど、心に残る台詞は多かったし、岡田くんの佇まいといい、セリフの言い回しといい、胸が熱くなるシーンが多かったので、勿体ぶったまま終わるのも味があるのかなとも思った。
キャストと映像が映画の良さを伝えてくれる作品。
