彦次郎

ウォーキングZの彦次郎のレビュー・感想・評価

ウォーキングZ(2013年製作の映画)
2.6
ゾンビウイルスが蔓延する世界で1人恋人を待つ男の苦難を描いたホラー。
ゾンビから逃げたら恋人に逃げられるという悲惨な状況ですが無線で何処かの夫妻と交流を持ち自我を保っています。人間が孤独では駄目なところでしょう。
話が進むと恋人が戻ってきますがゾンビも戻ってくるという辺りは幸運と不運は1セットという教訓に思えます。
基本的にはメリハリが少ない話ですが後半に無線元へ旅立ち救世主的少女と出会う事で希望が得られる辺りは前向きで良かったです。
彦次郎

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