ヤズカシバド

フィッシュマンの涙のヤズカシバドのレビュー・感想・評価

フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)
3.3
韓国社会の現状を描いた風刺コメディ。パク・グ(魚人間)本人と周りの温度差が観ていて悲しく、魚人間という設定も相まってとても滑稽に見える。そのコントラストが良かった。ただ設定を活かす為にも、もっと細かい所をつめて「魚人間」以外の突っ込み所をもっと排除して欲しい。あとストーリーの展開も早いので、もっとじっくり観たかった。