潜入者のRYUYAのレビュー・感想・評価

麻薬王パブロ・エスコバルを追い詰めるべく、架空の大富豪になりすまし近づいてゆく潜入捜査官の話。主演のブライアン・クランストンのオデコのシワが今日もまた素晴らしかった。潜入捜査モノかつ組織のし上がりモノという、唾液だらだらモンの内容(しかも実話)だったけど、もっとド派手なものを期待してしまったかな。3時間くらいあったり、あるいはドラマシリーズで描いた方が、ガツンとくる物語だった気がする。それを日本に落とし込んでやってのけてた『ヘルドッグス』を思い出し、改めて好きになった。