時空を行き来しないSFは
トキメキ対象外
の、つもりだったのに、
不覚にもウキウキ。
爽やかな多幸感を味わう。
ハリウッド映画観ました!
みたいな。
初代ブレードランナーを
(生死という意味はなくて)
殺してない感じと、
語りたくなる伏線、
デッカードは結局
「どちらであるか」を
グレーに残したところなんぞ、
皆さん見解を語るであろう
お楽しみがある素晴らしさ。
それもこれも全編通して
表情イケメン・ゴズ兄の
巧さの賜物ということに
しておこう。そうしよう。
ハリソンフォードの輪郭が、
昔よりずっと
好きな形になっていました。