このレビューはネタバレを含みます
この映画は登竜門みたいになってるのかな。
B級映画の定番という定番。
簡単なマクガフィンと、ストーリー展開。
誰でも簡単に撮れるからこそ、どう面白く仕立て上げるのかが難しい。
イーライロスが自分で撮ったバージョンも少し陳腐なイメージだった。陳腐さがぶっ飛んでるとサム・ライミのようになるのだろうけど中途半端だったような。
今回も狙って安い感じになってるのではなく、精一杯やって陳腐にみえてしまうように感じるので、少し残念。
銃の弾がなくなって、スコップで、殺せなかったからもう一回、じゃなくて火で。という所の火で焼かれてる時の声が良かった。あれで本当は暴れてる所が見たかったけど、致し方ない。
他はおいおい...といった死に方で、あんまり。
次の「キャビンフィーバー」に期待しよう。