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LOGAN ローガンのAQUAのレビュー・感想・評価

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)
4.2
まずローガンよ、ありがとうと言いたい。
ここまでゲスト出演も含めて度々演じてきたヒュー・ジャックマンのローガンことウルヴァリンの集大成。

2029年、ミュータントはほぼ壊滅した時代、年取ったチャールズの面倒をみつつ船を買って海に出ることを夢見るローガンはタクシー運転手をしつつ生計を支えていた、自身の持つ治癒能力も体内のアダマンチウムの影響により衰えている、ある時ガブリエラという女性がローガンに救いを求めた事でローガンの最後の旅路が始まる。

流れとしては「フューチャー&パスト」で改変された世界の未来の話になるのかな?

でもローラことX-23の登場とか今後の世代交代を期待させるメチャクチャ良い話だった。

監督のジェームズ・マンゴールドは次作が「インディ・ジョーンズ」最新作なのでアクションだけじゃなくドラマも見せてくれるに違いないと期待値爆上がりですね。

ローラ役のダフネ・キーンも良かった。
ラストは泣けましたね。

デップーみたくローガンが敵を切り裂くのにR指定がつかなかったのは奇跡かも

チャールズ役のパトリック・スチュワートも歳をとり弱さの一面を見せつつ少しアルツハイマーに悩まされながらも旅を楽しむ老人の役を好演。

映画.com参照
「X-MEN」シリーズを代表するキャラクターで、ヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリン/ローガンを主役に描く「ウルヴァリン」シリーズ第3作。不死身の治癒能力が失われつつあるウルヴァリンことローガンが、絶滅の危機にあるミュータントの希望となる少女を守るため、命をかけた壮絶な最後の戦いに身を投じる様を描く。ミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘で疲弊し、生きる目的も失ったローガンは、アメリカとメキシコの国境付近で雇われリムジン運転手として働き、老衰したプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアを匿いながら、ひっそりと暮らしていた。そんなある日、ローガンの前にガブリエラと名乗る女性が現れ、ローラという謎めいた少女をノースダコタまで連れて行ってほしいと頼む。組織に追われているローラを図らずも保護することになったローガンは、チャールズを伴い3人で逃避行を繰り広げることになるのだが……。監督は、シリーズ前作「ウルヴァリン:SAMURAI」も手がけたジェームズ・マンゴールド。プロフェッサーX役のパトリック・スチュワート、物語の鍵を握る少女ローラ役の新星ダフネ・キーンが共演。

LOGAN ローガン
Logan
2017/アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
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