あきっこ

LOGAN ローガンのあきっこのネタバレレビュー・内容・結末

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、ウルヴァリンがチンピラに苦戦している場面で既に辛かった……。介護されるプロフェッサーの画もショック。見てはいけないものを見てしまった感じ。

映画自体の雰囲気もこれまでとは全く違って、戦闘機でエジプトまですぐ行けちゃうX-MENの世界でオンボロ車でのロードムービーは新鮮だった。西部劇やニューシネマの雰囲気もあり、アクションシーンもグロさ増し増しで、ハードボイルドな感じ。そんな中で繋がりを育んでいくウルヴァリンとローラがとても良い。『レオン』や『ペーパームーン』好きにはツボ。
ただ、泊めてくれた黒人家族が殺されちゃったシーンでは、「ウルヴァリン、むかし老夫婦の家に逃げ込んでどうなったか思い出せよ…」というツッコミが浮かんでしまった(´・ω・`)

終盤はずっと悲しかったけど、十字架の場面からのタイトルLOGANで思わず涙。まさかX-MENで泣くとは思わなかった……。とにかく映画を通してローガンという一人の男に焦点が当てられていて、製作側の愛や覚悟を感じた。ヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュワートは本当にお疲れ様でした。

そしてちょうどこの映画を見てた頃に、ディズニーがフォックスを買収したというニュースが!これで別の人がウルヴァリンを演じたりスピンオフが作られるとなったらなんかなぁ……。どうせならローラ主人公にしてほしい。