わたふぁ

マックス&エリー 〜15歳、ニューヨークへ行く!〜のわたふぁのレビュー・感想・評価

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「かけがえのない人」でミシェル・モナハンの若き日を好演したリアナ・リベラトと、「エスター」の子役で知られるイザベル・フォーマン、2人のニューヒロインが60’sのアメリカを大陸横断!
シュワちゃんの息子パトリック・シュワルツェネッガーのチョイ役も含めて、次世代のフレッシュな風吹く青春ロードムービーでした。

彼女たちの車は、道中でアルカトラズの脱獄犯(J.ルーカス)や、田舎でストリッパーをやっている叔母さん(J.アルバ)などをピックアップしながら、カリフォルニアからニューヨークまで3000キロもの道のりを走ります。

珍道中なんだが話が出来過ぎ&ドタバタなんだがまとまり過ぎ、の、わりと平坦なロードムービーではありましたが、
エリー(リアナ)がマックス(イザベル)に内緒にしてきた旅の本当の目的を、1人でこっそり果たすシーンにはジーンと来ました。

60'sファッションに身を包んだリアナ・リベラトちゃんが可愛いのと、オールディーズな音楽が心地よいので◎