キャストに惹かれて。
偶然再会した 同じ大学同士だったジョー(アンセル・エルゴー)とディーン(タロン・エガートン)は
BBC(ビリオネア・ボーイズ・クラブ)という会社を立ち上げる。
裕福な大学の同級生を巻き添えにして
彼等を騙した軍資金を元に お金を増やすというもの。
ですが どういう仕組みなのかは
わたしにはさっぱり分かりません(笑)
投資関係の詐欺だとは分かるんだけど。
そこに ほんまもんの詐欺師ロン(ケヴィン・スペイシー)が加わったなら
何か起こるわよね〜と思ったら 案の定。
そこからBBCの若者たちは 転げ落ちていきます。
お金だけがすべてじゃない。
彼等は大切なものまで失ってしまいます。
人を騙した報いも己に返ってきます。
実話だそうですが
今も尚ジョーは塀の中だそうです。
お金に釣られて 人生を踏み外してしまいました。
アンセル・エルゴーが株主を説得する場面があるのだけど
迫力が感じられず 青さを感じてしまった。
タロン・エガートンは◎。
ケヴィン・スペイシーは言わずもがな。