このレビューはネタバレを含みます
ハッピーエンド〜!!ってかんじでしたね
2で貯めに貯めたエレサへのヘイトが回収される3でした
あのWCKDの局長は煮え切らないかんじで殺されてしまってよく分からないキャラだったな?
迷路はもう出てこないので、1のような不気味なミステリー感はなく、
Theハリウッド!ってかんじのストーリーでした。
悪役もほんとハリウッド〜ってかんじの、「私が選ばれし者なのだ〜!」ってのが敵役の器ちいさくてちょいと残念。
せっかく「少数の犠牲は大多数を救うにはしょうがない派」と、「その少数にだって生きる権利はあるだろ派」の対立だったんだから、
そこを深めてほしかったな。
主人公の血が血清でしたパターンは、
WCKDは職員を雇う前に検査しなかったの?って疑問が残る。
トーマスは迷路に来てたしか数日で脱出にチャレンジしたはずだから、3年いたミンホよりサバイバル力鍛えられてないから免疫力もあがってないとおもいんだけど...。
他の迷路に閉じ込められた人含めて、
迷路のモンスター作ってみたりとか、色々無駄のある設定だとおもっちゃうね。
ここから、ほかの土地にいるクランクたち含めて人間たちはどうするのかな?
トーマスが最後に握ってた血清で「正しいこと」をしていくのだろうか。
ニュートはずっといいやつだったので、
最後の手紙も泣くほどじゃないけど切ない気持ちになった。