このレビューはネタバレを含みます
わたしの頭が足りなくて、猫の役割がイマイチ分からなかった....
映像美がとにかく綺麗でさすが新海誠監督の映画だな〜と
以下考察を読む前の疑問点
・ネコはなんですずめに好かれたかったの？好かれてないとガリガリになったの？
・ネコは、役割は移ったって言ってたけど、お前がイスに移したのでは？
・後ろ扉をあけるところにネコがいて誤解されてたけど、まじで言葉が足りないよ！
・ネコ最初から要石にさっさとなっとけばよかったのでは...？？
母をなくした子供が泣くってのは、観客を泣かせるテッパンなので、もちろん泣いたが、、、
震災という繊細なテーマを扱うにあたって、叩かれないラインにしたせいで逆に緊張感がなかった
映画だしフィクションなのだから、１回くらい扉しめられなくて地震が起きちゃうパターンがないと、毎回みみずでる→大丈夫のの流れで、のうのうと生きてる街の人たちみると冷めてしまうとこがある
あと、この作品、父親が全然登場しないのはなんでだ？
母子の繋がりを描きたかったのかなぁ
戸締りは、扉で、いってらっしゃいいってきますってことだと思うんだけど、
途中まで分かりづらくて、
君の名はのほうが分かりやすかったかな
ラストの歌のはいりのカタルシスも君の名はのほうがよい
考察読んでこようっと
以下考察を読んだあとの感想↓
そっか猫に「うちの子になる？」って言ってたシーンがあったか〜！すっかり忘れてた
にしても神様、懐きすぎでは？
いってきますいってらっしゃいの、東北のシーンは泣けたよね。
泣けたとかいう言い方は軽い気がするけど、
毎日ただいまが言えることって本当にありがたいことなんだよなぁ
さらに衝撃の考察。
ダイジンはこどもの人柱だった説。
これまじ？
映画のしんどみが3倍くらいになる情報だと思うんだけど、、、
そういう大事な設定はちゃんと映画でかいて欲しいから、
あくまで考察好きの人達にお任せな範疇にしたのかなぁ
こども人柱は描くには批判が多くなりすぎそうだもんね
震災を描くって言うからわたしが構えすぎたとこはあるかな。だいぶサラッとしてた。
泣いたのは311を思い出したからなのであってストーリー自体ではない気がして、そこで一気に現実に引き戻される感じがあった。
映画は没入してこそなんぼなので...
考察をみると色々後出し設定がみあたるけど、映画として完結してないならダメでしょと辛口なことを思ってしまうかな
