Noz

カラオケ行こ!のNozのネタバレレビュー・内容・結末

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

聡実くん可愛い〜〜〜〜!!!!!

の一言に尽きる映画でした。

中学生男子ってあんななの?
いや、これは映画なのでファンタジーか...

漫画よりヤクザがよりリアルなので、子犬のように震える様子が本当に演技に見えないくらい上手で素晴らしかった。
よくこの俳優さんを見つけてくれたなぁ。

だんだんと狂児と距離感が近づいていく様も可愛かったです。

綾野剛演じる狂児も、見た目全然似てなかったのにだんだん見えてくる不思議。
役者さんてすごい。

泣くほど感動!とかはないんだけど、
キュンとしたりじんわりしたり、ニコニコできたりして良い映画でした。

悪人がほぼ出てこないこともいいね。ヤク中の人くらいかな?

みんな可愛い。みんな良い子。
ハナちゃん?先生がディスられてつらいみたいな展開もないし、映画部の子や合唱部の後輩がしんどいみたい展開もない。
つらい日常に疲れてたときに丁度いい、こころが温かくなるお話でした。
Noz

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