このレビューはネタバレを含みます
名作だったり評判が良いので、
めちゃくちゃ泣かせに来るストーリーなのかと構えていたが、
そこまで悲劇的ではなく笑える要素もありつつ、バケットリストを回収していく要素は鑑賞後の爽快さを感じた。
秘書が毒舌をかましつつも有能すぎて最後素敵だった。エドワードは独りっていってたけど、ちゃんと支えてくれる人はいたんだよね。
最初に山を登ってたのはエドワードかと思った。奇跡的に片方はガンが治って~とかなるのかと思ったが、そんな都合のいい話はなく、でも救いよあるようなエンディングだった。
世界一の美女にキスをするが、1番グッときて泣けた....。
カーターの奥さんも懐が深い。
普通あんなに旅に出まくったら呆れるし自分のことを考えてくれていないとひどくがっかりしてしまう。
45年油にまみれて~というが、奥さんだって45年子育てに奔走してきていて、なにもカーターだけが頑張って家族を養ったわけじゃあるまい。
後悔はないように、人生は川の流れのように、
サクッと見れて、爽快さのある映画でした。