Noz

メイズ・ランナーのNozのネタバレレビュー・内容・結末

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

おっっもしろかった〜!!!!
YouTuberの方のおすすめに出てたので見てみた。

まず迷路の造形が良い。
コンクリートや鉄の塊でできてるので、明らかに現代そして誰かに作られてるのに、めちゃくちゃすごい規模の迷路になっててこんなひどい凄い迷路誰がつくって、こんなことするんだろ....となり不気味。

次にキャラクターたち。
ミンホかっこよすぎんか?
こういう映画に出てくるアジア系って頼れると思ってたらほんとのピンチになったら仲間を見捨てるみたいなイメージがあったので、(頼むからずっといいやつでいてくれ...!)と願ってたらちゃんと最後までかっこよかった。
この後もその性格はそのままでいてほしい...。

主人公がどうしてボックスに入ったかはわからなかったけど、あの終わり方なら所長?の筋書き通りなんだろうな。
所長は最後に死んだフリだったけど、他の職員はどっちなんだろう...。

気になる点。
最後にふとっちょの子が死ぬことはなかったんじゃないかなと思う。
場を盛り上げるために死んでしまった感が...。あとギャリーは1人でどうやって来たの?ミンホが3年かけて覚えた迷路にそんなに遅れずついてこれたのすごすぎん?
3日しかきてないやつに環境めちゃくちゃにされたらそりゃ動揺するよな...と可哀想なヒールキャラでもあった。

あとは、ストレスを与えることが目的っていっても、
迷路もあそこまで複雑にしなくていいし、暗証番号とか、蜘蛛も強すぎない?
もっと効率良い脳へのストレスの与え方ってありそうだけどなぁ...。

3部作だそうなので、そのあたりが分かってくるといいな。

面白かったです!
Noz

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