YurikoHashimoto

哭声 コクソンのYurikoHashimotoのネタバレレビュー・内容・結末

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2回目(2023/10/28 U-NEXTにて)

相変わらず前半が凄く長く感じる。
だけど怪しさ不気味さはずーっとある。
個人的には長過ぎな気もするが…。

ただ途中からは、かなり引き込まれる。

総じて、「人の心は移ろいやすく惑わされやすい」という、万葉集とかに出てきそうな、人間である限りは永遠のテーマ。
そこで疑惑の目を、『栄えてもない街の森の奥にひっそり住む日本人に向けたのは非常に韓国らしい。
おそらく日本人への偏見や差別に対して、「その噂って本当?」「その人ときちんと対峙した上で悪口言ってませんか?」ということだと思うし、分かりやすい例なのではないだろうか。

そして、ニュースを見て警察の話を聞いて、叔父の死は悪魔の仕業ではないと思った牧師見習いさえも、結局は自分の考えに確信が持てず、震え怖気づくという結果も面白い。

最後の最後まで答えが見えないような作り込みも流石でした。

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1回目

えぇ、わぁぁ、あぁぁ、、。

説明欲しい…
スリラーだった、、

國村さんめちゃ怖い
その対比の祈祷師がやばいww
YurikoHashimoto

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