Kota

ウェディング・テーブルのKotaのレビュー・感想・評価

ウェディング・テーブル(2017年製作の映画)
3.5
“結婚祝いを送ってから欠席すべき連中。それがテーブル19よ。”

6月も近づき結婚式の招待状が届いている人も多いハズ。ということで(?)ウエディング映画三連続鑑賞!結婚式のテーブル割、そして“一番トイレに近いテーブル”に割り当てられた問題ありの面子達。新郎新婦でなく、この人達に焦点が当たるところが映画だなという感じで好き。

皮肉めいたブラックジョークが多く終始クスクス、それぞれの起承転結が分かりやす過ぎるほど明確で何も考えずに楽しめる90分間。“グランドブダペストホテル”のエレベーターボーイのトニーレボロリはどの作品でもキャラが光るね。結婚式の席がクソだった人はこの映画を観よう。
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