アリー/ スター誕生のちーのネタバレレビュー・内容・結末

ジャックの泥酔やドラッグのシーンの演技がすごかった…
アルコール中毒って本当に怖い。
見つけては飲み、見つけては飲み、どんどん飲む量が増えていて、すごくリアルな感じがしました。
私だったらケーキを顔に当てられたらキレちゃう…（笑）
グラミー賞のシーンで、ジャックが壊れていくのは見ていて本当にヒヤヒヤしました。アリーのお父さんが「俺の娘に恥をかかせやがって」と言っていたのもリアル。
ジャックは好きにはなれなかったけど、アリーへの愛はすごく感じました。
最後の追悼コンサートでアリーが歌っていた歌が、ジャックが当てたものだと知った時は感動しました。
ガガは演技がとても良かった。歌をクールに歌うイメージしかなかったので、あんなに色んな表情を見れて新鮮でした。
特に初めてみんなの前で歌った時や、グラミー賞にノミネートされたときの嬉し泣きの演技が好き。顔を抑えて泣く感じ。
最後はジャックが更生してハッピーエンドかと思っていたけど、悲しい終わり方で寂しくなりました。
更生の兆しを見せていたジャックに幸せが訪れて欲しかった、、。