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21世紀の資本の79のレビュー・感想・評価

21世紀の資本(2017年製作の映画)
2.4
現在の資本主義に至るまでのなりたちや傾向などをトマ・ピケティ中心の経済学者たちが、映画のシーンを使ってわかりやすく説明。
17.18世紀のお金の使い方、資本という概念の価値観など。ふむふむ。歴史の教科書で習ってきたことで、過去だし変えられなくてしょうがないしどうだったかなんて興味もなく知識として認知はしてたけど、そのあとどうなって、今こうなってるのの流れとかも、ふむふむ。さてはて、じゃあ今どうで、それからどうなるか?のところで寝落ち。結果わからんかった。
でも何気なく生活してる毎日が資本の考え方・動きと直結しててこれからの動向を考えることも大事だし、自分が生きていくために政治やシステムがどうなれば良くなるか?を考えたこともなかったから新鮮で面白かった。
そしてこれだけのことを語って理解の補填をするのに、映画のシーンでできる、それだけ題材があるのは素晴らしいと思いました。
経済学者のインタビュー、映画のシーン、イメージ映像と静止画、で構成されてる映画。
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