犬ヶ島カウントダウンあと2日。まぁそいえば犬飼った事なかったし、そんなに好きでも無いからあまり感情移入は出来なかったし、ミラクル続きで笑っちゃうけど、悔しいかな普通に最後は泣いた。笑
個人的には犬自体より“6歳の僕が大人になるまで”のような、時の経つ速さとか、変わっていく関係がノスタルジックで好きだった。1950年代から現代へと、しっかり時代背景に合わせた会話や音楽。ラグビーボールをキーに時代が変わるところも王道の場面転換だけど良かったし、青年時代のイーサンとハンナのドライブのシーンでかけているSam &Daveの「I thank you」は絶妙に60年代という感じ(あと多分イーサンの人生の絶頂)を表現してて最高。