ほっこり。
いやー、ほっこりした。
この作品、今まで観られへんかった。
感動、号泣…
そんなん言われたら、
子供の頃、柴犬と一緒に暮らし、
20年ほど前にお別れしたのに、
未だにロスを引きずってる私は
観られへんやん…って。笑。
号泣する覚悟で、
箱ティッシュ傍らに…。
1枚も使わず。 笑。
鼻の奥はツーンとはしたけれど、
それより、笑顔で観終わった。
ちょっとブラックな笑いもあるし(猫)
バランスも良い感じ。
“ギルバート・グレイプ”
“やかまし村の子供たち”
名匠ラッセ・ハルストレム監督。
どの世代でも、楽しめる、
笑顔になる、そんな作品。
輪廻転生の、犬生。
人も犬も、ホンマにあるんかな…。
ふとそう思う、心温まる作品でした。
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