矢口史靖監督という事で、
ちょっと期待し過ぎましたかな(^-^;💦
現代社会である日突然、電気・ガス・水道などのインフラが全く使えなくなったら？？
なかなか、面白くなりそうなテーマだぞ、
とワクワクで視聴開始でした♬
だけど、思ってたのとちゃうかった〜
(*´∀｀*)
コメディというほど笑えず、サバイバルというほど必死感がなく、家族愛を描くにもグッとこず、どのジャンルで観ればいいのかわからず、とても中途半端でした💦
シン・ゴジラに近い、「もし、今の日本で○○○が起きたら？！」というシミュレーションムービーの見方が、1番しっくりくるかなと思いました。
※以下ネタバレ※
シミュレーションムービーとして、描くならそこはもっとリアルに描いて欲しかった。
水も食料も足りない異常な極限状態に置かれたら、自分の家族を守る為なら、恐らく人から力づくでも奪ったりすると思う。
略奪、強奪、暴力なんでもありの無法地帯と化すんじゃないかな💦
なのに、水一本取られるくらいの描写しかなく、犬に追われて足を怪我しただけww
なんだそれ💧
生きてる豚を解体するシーンでは、恐らく命の尊さとか、ありがたみを伝えたかったんやと思うけど、いまいち何を言いたいのかが全然わからなかった💦
なんかわからないけど、そのシーンだけ浮いてて凄く違和感があった(･_･;
希薄な家族関係が、危機を乗り越えて、絆を取り戻す様子も、元々の家族一人一人にドラマがないので、感情移入が出来ない💦
そもそも、停電の設定が謎過ぎてw
車、なんで動かへんの？？ww
ペットボトルの水を、1000円や2500円で売りつけたり、米と引き換えにしようとしたロレックスの時計が、何の価値もなくなるようなインフレは起こると思うので、そこだけリアルに感じた♬
テーマは面白いと思うのに、なかなか色々中途半端で残念でした(^_^;)
個人的には、スマホもダメ、映画も観れない世界なら絶望すると思いますww
