今回もやってくれました！
おれを含めナンバリング慣れしてる方々には、若干ダレる箇所ありかも。
お馴染みの顔触れが今回皆無なので、おそらくそのせいかと。
SAWには珍しくいらないかなーってシーンもちらほら。
従来の｢カギとなるシナリオにゲームを旨く組み込んでいく｣パターンとは少し違うので違和感はありました。
SAWの場合、ストーリーを書くと完全に作品が死んでしまう(ネタバレという意味で)ので、おれは敢えて書きませんが、気になる方々は他のレビュアーさん達を参照なさって下さい(*`∀´*)
予告編で登場した｢壁に繋がれた5人｣のゲームが今回の主軸となります。
従来は｢死体(ゲーム後、つまり結果論)｣から始まり、ゲームを再現的な立ち位置で組み込んでいるパターンですが、今回はちゃんと流れに沿います。これも違和感。お約束すぎて。
SAWのあの｢ゲーム結果｣→｢ゲームスタート｣の異質の流れが好きだったので。
そしてこの主軸のゲームの時系列が大きなカギとなります。
意外な人物がキーパーソンとなるのももちろん健在！
あの｢お方｣も意外な流れで登場します。これは嬉しかった。やはり必須！不可欠！
小洒落た皮肉オチも健在。
ゲーム自体はSAW慣れしてる方々にはソフトかも、今回。
SAWデビューの人はやはり注意箇所ありです。
とにかく、ナンバリングじゃないながらもSAWワールドは健在！
気になる方はぜひ劇場へ足を運んで下さい！
あの大きなスクリーンで世界観を堪能する事をオススメします。
お馴染みテーマ曲聴いたらゾクゾクしてしまいますよ(。-∀-)ﾆﾔﾘ
何か続編匂わすラストでしたけど、続編作るならこれじゃなくてナンバリングの方で頼む(T∇T)
やはり名作。
