【当時ならではの身体を張った喜劇】【東京国際映画祭】
とある新聞記者2人が発明家の豪邸へ取材に赴くサイレント映画。
東京国際映画祭のイベント「山崎バニラの活弁小絵巻2021」より鑑賞しました!サイレント映画は初めてでそれを活弁で発表するのが面白かったです!
(以前からチャップリン「モダン・タイムス」やF・W・ムルナウ「サンライズ」で見ようと思っていたけど、見る機会がなかった;)
ストーリーは短編の構成ゆえにシンプルであるものの、映画としては身体を張った演出は純粋に凄いと思いました。スタントマンと命綱もなしでやる映画で、そこも凄いけど面白いと思ったのはサイレント映画ならではの見やすさの工夫かな。
車のデザインから服装まで、見やすくする工夫と喜劇が似合うなーと思いました!
活弁の方も軽快で、有意義な時間を過ごせました(笑)