さぁ、韓国初のゾンビ映画、どうだ??
新幹線という密室で襲ってくるゾンビ
降りる駅にもゾンビゾンビゾンビ
CGではない、本物のゾンビ(人です)が大量に襲ってくる迫力
感染者 対 非感染者
だけでない
人間の醜さ、集団心理の恐ろしさ
この映画の主人公は、社会的に成功はしているが、夫としても父親としても人間的にはクズ。
(演じるコン・ユはとってもイケメンくん)
でも、彼はこの事件で自分の生き方を見直すことになる。
んで、この映画には主人公を超える共感度ゼロのすげークズがいて、映画を盛り上げてくれる。
どんなムゴい死に方をするんだろーと思っていたからアレはちょっと物足りないぐらい。
(そんなことを思う鑑賞者もなかなかのクズ)
そして、男の子にしか見えない主人公の娘、
とことん漢を魅せるプロレスラー(?)
誰が生き残る?
ホラー苦手な方も恐怖そこそこに、ゾンビ系をベースにしたパニックもの、アーンド、人間ドラマが味わえる。
ひと味違うゾンビ映画でした。