おとう

新感染 ファイナル・エクスプレスのおとうのレビュー・感想・評価

4.0
「密室高速ゾンビサバイバルという新ジャンル」

プサン行きの高速鉄道のなかで起きるパンデミック(噛まれたら即ゾンビ化)のなかで、自分のことしか考えない人たちと周りの人間のことを考えて行動する人たちの対比をうまく描いた作品でした。
ゾンビ映画はあまり観たことないんですが、本作の設定は新鮮で、パニックものとして純粋に楽しめましたね!

劇中はほぼ列車(と駅)のみでストーリーが進行するのが、より緊迫感を煽ってくれるのでダレることなくあっという間の120分でした。
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