評価が高く、近所で公開されてたので鑑賞。
何事にも諦めない、立ち向かい続ける姿に勇気をもらった。
NASAの宇宙開発事業に携わった黒人女性3人が数々の壁を乗り越え自らの手で道を切り開いていく実話をもとにしたサクセスストーリー。
この作品で最も印象深いのは人種差別である。
トイレも非白人のものを使う、コーヒーのポッドも違う、女性の格好も決められている。
アメリカで白人警官が殺されたりというニュースを聞くと、やはり今も差別は続いているんだなと感じる。
”前例が無ければ、自分で作る。そして、名を残す”
この言葉を訴えているシーンもとても印象的。
自由は奪うものである…と。
音楽もかなり好き。
こういう映画って原題の方が良いイメージ。
内容考えれば、「ドリーム」でもしっくりきますが、hidden figures(隠された人々)の方がハマる。
鑑賞後に元気になれる。そんな作品です。
