子供の頃読んだSF小説「トリフィド時代」の比較的忠実な映画化。原作と違うのは映画版は隕石に付着した宇宙からの生物らしいという点。原作は遺伝子操作による生物という筋立てでした🌵
全世界的な豪華な多数の隕石落下の天文ショーが明けた朝、人類の殆どが隕石の光により視神経を損傷しして盲目になっており、僅かな隕石群を見なかった人々が団結。隕石と共に出現した動く食肉植物トリフィドと闘うストーリー🌵
盲目になってしまった沢山の人々が彷徨う炎上するロンドンやパリの映像が結構強いインパクトで迫ってくる。途中世界各国から悲惨な実況放送が流れてくるが、日本らしい東洋人が怪しげな日本語を話す場面は脱力します😆
ストーリーは二面構成。一方は救出を求めて欧州を横断！もう一方の主人公は灯台に立てこもって美人妻とトリフィドと闘う😤
ゆっくりと動きながら時々毒液やしなる蔦を繰り出す蠢くトリフィドはなかなか不気味🌵中でも素敵なシーンは囚人護送車の中で盲目化を免れた囚人どもが、若い盲目の女性が沢山避難しているお屋敷に雪崩れ込み、極楽浄土を満喫していると、そこに多数のトリフィドが襲来し阿鼻叫喚の地獄絵図になる場面☠️🌵
植物モンスターとしては小田急ロマンスカー内で突如出現したワイアール星人とタメを張るキモい奴です☠️
意外な事から意外な弱点が見つかり、前向きなラストシーンを迎える事で観てる方も救われたニャ😽😆
