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君の名前で僕を呼んでのokadunkのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
2.9
同性愛映画です。アカデミー賞受賞候補という肩書きで見てしまったが、最後まで無理でした。ダイバージェンス、多様性の社会だからといって、好きになる必要はない。許容はする、認識はする。でもノンケにはきつい、まじきつい。

 鑑賞する前は、自分の兄弟と死別でもして、兄貴のかわりに頑張る弟くんの感動物語かと思った。「君の名前で僕を呼んで」ってタイトルから兄弟か親友と死別して、残されたヒロインを守っていくとかそういう話を思い描いていた。真逆じゃねーか!!タイトルを「君の肉棒を、僕のお尻に突っ込んで」に速攻、変えてください。

あーでもBL大好きな貴腐人さまたちには最高でしょう。17歳のイケメンとイケオジがしょっちゅうハスハスしているんですから。17歳のイケメンがイケオジのパンツを頭からかぶってしゃぶついていた時の反応を書きます。

腐女子「どきどきしながら、同棲の年上のパンツを被るなんて!なんで私、濡れてるの?」
貴腐人「・・・最高!!この続きは私が書くわ!」
汚超腐神「お父様にも穴があるの!お父様にも穴があるの!三人で!!」

男性「オリバーもエリオもどっちもきも!!」

です。
無闇にBL映画を人に勧めたりオスカー候補にしないでください。
ひっそりと楽しむ分にはかまいませんから・・・。
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