オーシャンズ8のざわのレビュー・感想・評価

ちょっとかっこ良いが過ぎる。
女性陣もそうだけどあそこにリチャミ氏を入れるのも最高。

(強い女性がなんやかんやとか確かに考えだせばキリないほどあるんだけど)私は難しいことはなーんにも考えてないので「好き」しか言ってない感想です。何も考えず観れる有り難い映画でした。

嫉妬もキャットファイトもない、ただただ仲良く悪巧みする爽快さよ。

テーマがメットガラって時点でもう無抵抗に好きになる。

アンドリュー(メットガラのキュレーター)とアナ(VOGUE編集長)っぽい人がチラッと映るの芸が細かくて好き。メットガラのドキュメンタリーを観たことがあるので、あんなことされたらアンドリュー過労でぶっ倒れるだろうなとか思って観てた。

ケイト・ブランシェット様好き……。あの若干プリンの金髪おかっぱ良いな……。足長族のレザースキニーは最早暴力的ですらある格好良さ。

デビーとルーが無表情でシャボン玉ぷかぷかしてるシーンが大好きです。あの二人の不可侵な感じも良い。

みんな"出る側"の人なので当然なんだけどめちゃくちゃドレスとレッドカーペットが似合う。ドヤ顔で階段下りてるの超好き。それぞれに似合うものが緻密に設計されてる。

アンハサウェイとか、ヘレナボトムカーターとか、その人自身のイメージを良い感じに活かした？利用した？キャラクター作りでした。

アン・ハサウェイ、ver. 悪い子 の方が(私にとっては)魅力的だった。

マリー・アントワネットの首飾り事件のネックレスがチラチラ映るのが気になりました笑。