味噌のカツオ

ローガン・ラッキーの味噌のカツオのレビュー・感想・評価

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)
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物語のアウトラインはぼんやりわかるけど、駆け引き込みの会話が、字幕を読んでいても何だかわからない。
飲み込んでる感じはするけど、味が、味わいが全くわからない。

その辺りが理解できると、もっと粋で洒落たクライムストーリーとしてキレイに楽しめたんだろうけど。

「ネイティブに会話がわかればもっと楽しめたのでは」とか「前半眠ってしまった」といった感想も目にしました。
おそらく 字幕の翻訳がイマイチわかりづらいところあったんじゃないかな。

オリジナルのセリフを直訳するか、意訳でざっくり進めるのか。
字幕の映る文字数に秒数など、いろんな条件あるのはわかるけど。
今作に限っていえば、そのあたり少々微妙だったのかもしれないですね。

でもわかる人、伝わった人。ソダーバーグ監督の作風という土台の上で楽しめる人たちからは好評価を得たという感じに思えました。
味噌のカツオ

味噌のカツオ