昨日の「トゥームレイダーズ」に続き、ゲーム原作の宝探し映画。
予告編で流れてたシーンから始まり、過去に遡る導入は、いきなりクライマックスに引き入れられる。
トム・ホランドさんは、やっぱりスパイダーマンの印象が強くて、なんども手から糸を出して切り抜けるような安心感もあり、あまりハラハラできませんでした。
ただ「トゥーム」に比べて、敵のやられ方や、アントニオ・バンデラス演じる親玉をはじめ、魅力的で個性的な悪役が多いので飽きさせないのと、やっぱりお宝探しの謎解きや罠の数々が楽しめる作品でした。
ラストのチェイスシーンも圧巻だったし、エンドロール後の次回作を匂わせる終わりもよかったと思います。
