仕事終わりに、気軽に観れるモノと思って、Netflixのマイリストから掘り起こすように観た。
主演のクリス・パインは、個人的に今ひとつアクション俳優のイメージがない。
ただ、助演のミシェル・ロドリゲス姐さんは、ガチのアクション俳優なので、ミシェル目当てで観たような映画。
期待以上に面白い作品だった。
元はテーブルトークのRPGという、オタク要素の濃い題材なのだが、単なるヒーロー映画ではなく、どこか欠けているキャラクターのチームを主人公にする事で、成長や試練をドラマチックに描いている。
クリーチャーも、RPGユーザーには馴染みのモノや変わり種まで様々で、楽しい。