【毒親霊の嫌がらせ】
サム・ライミプロデュースということで期待して観たが、残念ながら期待値を越えなかった。
本当に恐ろしいのは、韓国からわざわざアメリカまでやってきて「お前の母親なんだから、お前が供養しないと呪われる」みたいな事を言って遺骨を置いて帰る叔父さん。そんな金あるなら、韓国で供養しろよとか思うし、電話がダメでも手紙でも連絡できるやろ。
サブタイトルで「呪縛」とあるように、毒親からの呪縛をどう解くのか?というのがテーマでもあるように思ったのだが、その課題が解消されていないようにモヤっとする。
主演のサンドラ・オーさんは、この後でまたもや先祖の「レッサーパンダになる呪い」を受けてしまうのだから恐ろしい。