たき

二度めの夏、二度と会えない君のたきのレビュー・感想・評価

3.5
本日2本目「二度目の夏、二度と会えない君」を観る。

アマプラのオススメに以下略。
めっちゃ泣いた。
えらい刺さるなあとおもたらラノベ原作。
この厨ニ病は一生治らないらしい。

ひょんなことからタイムループしてしもた主人公が、最後の最後に放ってしまったひとことをなんとかなかったことにするべく奮闘するお話。

もうそれはお前、逆に言わんとあかんやろう、と傍目からみても明らかなんですが、過ちがある。後悔がある。人の気持ちなんてわからない。だって彼女って、彼方のオンナって書くやないですか?!←どうどう。

あの夏は一度きり。やりなおしなんてできない。
それをとことん思い知らされる一品。
それは残酷で、だからこそ次へ進める。
やさしい一品。

ヒロインさんのファーストカットを目の当たりにした途端、正直すみません、ありゃあ、好みじゃないなあと思ってしまったのですが、
ループものですから。終盤、まったく同じシーンの同じカットが出てくるわけなんですけども。
一時間半前にループしてあの時の俺をなかったことにしたいと思いました。←やりなおせないってば。

文化祭の曲がツボでした。
村上虹郎のモノローグそこに重ねるのは反則です。
たき

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