BWPって観たことないんですよね。
そんな私がアダム監督と知っていよいよ観たい!となって劇場には行かなかったもののやっとレンタル鑑賞いたしました。
結果的に画面酔うかも?なところと特典映像が豊富だったのでレンタルで良かった!
1の家は家主がファンがやたら来るから壊した?とかでセットを忠実に作ら、外観は森に建てたとのことでそれだけで胸いっぱいに。
それよりもブレアウィッチの宣伝というか発表が1番胸熱で、ザ・ウッズ(ブレアウィッチをひた隠しにしていたタイトル)の上映会で上映中に大きい看板と全ポスターをブレアウィッチに入れ替えて発表するっていうサンディエゴコミコンのくだりがもう羨ましいその場でそのテンションを味わいたかった!!!と、なんか感動して泣いてました(まさか)。
観たことない私が観て、あ、これがブレアウィッチか!とものすごく分かりやすく観やすいブレアウィッチになっているんだな!
と感じたわけです。
なので怖そうで見れなかったBWPも観れそうです。
連れ氏が途中で画面をチラ見していたのですが、それだけで酔ってしまったのでやはりあぁいう音と画面がダメな方はダメなのだと思うのですが、
POVオンリーでもないのでわりかし観やすい画面だったと思うのですよね。
あと主役の方が家に入ってからのカメラを撮ってたとのことですが、視線の動かし方とかスムーズに入り込めました。多才!。
アダム監督が紛れも無いBWPを見事エンタメ色で仕上げたって感じですかね。
「自分たちは今までこういう怖い話を作ったことがなかったんだ」って言ってたけど、確かに〜。
けど怖いって言っても私正直森で怪奇現象に襲われて叫んで逃げるあの怖い顔見てつい笑ってしまった。
監督と脚本さんいつものタッグでしたけどそんなにゴリゴリした彼らの要素なかったのもBWP好きなんだなぁ〜と思ってしまったり( ̄▽ ̄)
2作目に納得いかないから軌道修正したんだ、って仰ってたのそのまんまですね。
ところで、本編は謎祭りでした。
足の裏の傷の真相が気になります。
8人のうち残った1人は誰なの?とか。
初めの姿と同じってどういうこと?とか。
また戻ってきたっていうのはとても印象に残る台詞で好きです。
時間軸の感じとかも奇妙でとても好き。
続きはないかもしれないけど、忘れた頃にまたこの森の話を観たいな!と思ってます。