コーディー

オアシス:スーパーソニックのコーディーのレビュー・感想・評価

4.4
マンチェスター発、アイルランド人の両親のもと三兄弟の次男、三男として誕生したノエル&リアムの悪ガキギャラガー兄弟が1991年オアシスを結成し、続けざまのモンスターアルバム発表からの〜1996年ロンドン郊外ネブワースにて2日間で25万人超の客を動員した伝説ライブまでの怒涛の軌跡を追ったドキュメンタリー。

〝オアシス〟と言えば青春時代に最もお世話になったバンドって事で結構楽しみにしてました。今でもガンガン聴くし大好き!そんなオアシスが2nd『モーニング・グローリー』を発表し、早過ぎるピークを迎える辺りまでの内容なのでもうやりたい放題ですw特にリアム、ノエルも結構w
ピーク時にも関わらず、すでにこんなに崩壊への序曲が始まってたんですね〜そんな荒れた兄弟を形成するに至った過酷な幼少期。クソ親父とのエピソードや愛する母への想いなど字幕読むの疲れるぐらいのボリュームでした。

シャンペンスーパーノヴァからの〜マスタープランにあの映像をスクリーンで観れる喜び。仲悪い兄弟がバシッとハマる瞬間は反則級のカッチョ良さ!
個人的には後期の楽曲も結構好きなの多いのでちょい聞きたかったしもうちょいライブシーン多くても良かったかな。けど一度でも好きになったことある人なら観て損はないですよ〜日本大好きコメントも出てくるしw