最低な出来事全てではないが
大人になれば解決することもある。
子供のうちは自分の境遇を打破できない
そんなことを思い出した映画だった。
二重のマイノリティに苦しむ主人公
そのテーマ選択で作品賞だったかな?と感じる
テクニカルな映画ではなかったし
目新しい感動がある訳でもない
けど序盤の雰囲気は最高にメランコリックで
中盤は悔しくてたまらなくなったし
終わり方も概ねハッピーエンドで良かった。
月の光に照らされて青く見える
どういう意味かな?
青く見えれば美しいのか?
私は黒いままでも美しいと思うけど。