リタ

モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~のリタのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ベッドクリーナーって名前だけじゃなく
演奏してる曲もダサい

よくマルコムマクラーレン気取りが
10年近くも面倒見てくれたなと思う

即興で演奏した曲にキーボード入ってたな…


この映画公開当時、
blurの2ndがタイトル!
blurがきっかけで出会った2人!
って煽りだったから
blurファンが見に行ったんじゃないかと思う。
ベスト盤のジャケが映ったのみで一曲もかからない。
見に行った人気の毒。




あと時系列がよくわかんなかった。


大学生で寮暮らしだった彼女と出会い、
2005年のステレオフォニックスの曲を聴きながら
2人は恋に落ちて

2010年に結成したヴァクシーンズが初ライブ

2009年にピカデリーサーカスのタワレコが閉店する
その少し前に同棲を開始し主人公がヒモになり


2010年のレディングフェスで大喧嘩
彼女が「私はもうすぐ30歳。
もう18じゃないの」と言う

2人が別れた頃にtinderやら無線ヘッドホンクラブが流行ってるってことは
多分2013年以降くらい?


???
90sから00sの音楽知らないのなら
無理に題材にするのよしたら良いのに



主人公の俳優がよかった
仕草とかか細かいし
いかにもイギリス人って見た目
最後の歌声がデスキャブっぽくて綺麗だった

キャラクターは
やはり実家太そうで冷めた笑

主人公のお母さんは、
他所様のお嬢さんに長年に渡って養って貰ってるのを
知ってて黙ってたわけ?
引くわ

主人公の
ピートドハーティみたいだった黒髪巻き毛が終盤には
一時期のアレックスターナーみたいな
すっきりした栗毛になってて
そこで更生しました感出すのかとなんか嫌だった



終盤、プレイリスト作ってくれる彼氏羨ましい…
と思ったけど
一曲しか流れずに辿り着いていた笑

あと泣き虫って…
誤訳だと思う
リタ

リタ