リタ

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのリタのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤から構成が変で
演出も無意味に気取ってるように感じて
ハズレ引いたなと思った
その後も盛り上がることなく
最後まで走り切られてしまった

穴だらけのどんでん返し風サスペンス
納得のいかないことだらけでストレス溜まった

自分で蒔いた種刈り取るのに
こんな回りくどいことして犠牲もいっぱい出して
その上であのスカした終わり方はダサすぎる

途中の電車の下りなんて丸々なくても本筋に影響ないし
やりたいこと詰め込みすぎてて
話の筋が崩壊してないかなと思う
無駄にこちらを翻弄させるだけ

洒落込んだセリフも見てて疲れた


アレックスロウザーとオルガキュリレンコ
しか知ってる俳優いなかったので
この二人のどっちかが犯人だったら笑うなと思ったら
やはりそうであーなんか
カイザーソゼ…みたいな気分…

アレックスロウザーはより良い俳優になってて
益々好きになった
映画主演作見れたのは収穫!
フランス語も喋れるの知らんかったな〜
この子が出てなきゃ時間の無駄レベルの映画だった

多言語で翻訳者同士だけで喋ってるシーン好き
ああいう演出もっと見たかったな

世界同時ってめっちゃ言ってたけど
ヨーロッパと中国しか居なくなかった?
リタ

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