カレナメコ

女神の見えざる手のカレナメコのネタバレレビュー・内容・結末

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

2018/7/5鑑賞

自分はこの女優さん知らなかったんだけど、
カッコ良かったな~。ジェシカ・ジャステイン。

辣腕とか敏腕とか天才とかキレッキレとか
鬼のようなとか悪魔的なとかいう形容はこういう人に対して
使うものなんだろうな、とか思ったよ。

こんな人からターゲットにされたら逃れられない。
もしくはこんな人と対立して闘おうったって勝てる訳ない。
能力と度胸が違い過ぎるよ。

こんだけ能力高い上にくそストイックだし。
バンバン薬飲んで睡眠時間削って、
性欲処理はそれ用の男をカネで買って済ましちゃうとか。
孤独とか安らぎとかそういうのを度外視して生きてんだもんね。

『ハウス・オブ・カード』のスペイシーおじさんを思い出したけど、
まぁ、あそこまで狂ってはいないか。
あの人はガチ抹殺とかしてたもんねw

でも自分には、このスローンという女性を「女神」だとは到底思えなかったよ。
ラストの「何で誰にも言わなかったんだ?」に対する返事を込みにしても、
「女神」ではないな。
百歩譲っても、『女神転生』のカーリーみたいな感じかな笑
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