オリオンの息子

女神の見えざる手のオリオンの息子のレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
4.5
相変わらず、実にセンスのない邦題であるが、平日の昼間の映画館は80%程度の入り。
公開館は少ないが、見る人は見てるのかも・・・

しかし、この作品は米国における銃規制が云々が主題でないことは、私も見終わるまでは気づかなかった。

でも、面白いことこの上ない、『ゼロダークサーティ』『オデッセイ』と目的のためには手段を択ばず突進する人物像を演じきれるのは、ジェシカ姐さんに限ります。
しかも、ロビィストなんて仕事は、まさにはまり役!

始めの導入部は、少し眠かったけれど、中盤からぐいぐいと引き込まれ、最後の大逆転劇でびっくりぽん(ちょいと古いかも)!

ジェシカ姐さんの魅力満載!