このレビューはネタバレを含みます
ジュード・ロウの解剖
うーん。途中までは面白かった、、、。謎の死体。
科学的な解剖によって美女の死因を突き止めていく。
皮膚、内蔵、肺、消化管、脳、心臓。解剖ってホントにこんな感じなの!?と思わせてくる映像には思わず背筋がゾッとした。
美女の死因や、傷つけられた死体の辻褄が揃っていくところは良かったけど、その後の超常現象があまりに超常現象だった。
魔女って分かった瞬間から超常現象が起こり始めるのも、魔女なら何でもありなん?ってところも逆に現実に引き戻された感がある。
追い詰められて父と子が語り合うってのも何かわざとらしかったし、その辺がやや残念ポイント。
びっくりさせてくるってよりは、魔女狩りの歴史とかに絡めた設定があったら面白かったかも。