エルサレム。少年がホテルに卵を届ける。その卵は4分きっかり茹でられエルキュール・ポアロの朝食に運ばれる。
聖墳墓協会の壁から秘宝が盗まれ、3人の容疑者が上がっていた。利益を得る者が誰かをポアロが語る。
事件解決後、舟に乗り休暇を楽しむつもりだったポアロだが、オリエント急行に乗る事となる。
エルキュール・ポアロ (ケネス・ブラナー)アガサ・クリスティ作の推理小説に登場する架空の名探偵。髭が太い。人の内面を見抜く。
メアリ・デブナム (デイジー・リドリー)バクダットから来たもと家庭教師。本名はメアリ・ハーマイオニー・デブナム。
ドクター・アーバスノット(レスリー・オドム・Jr)黒人。医者。
ブーク (トム・ベイトマン)ポアロの友人。
ピラール・エストラバドス(ペネロペ・クルス)宣教師。眠りが浅い。
キャロライン・ハバード夫人 (ミシェル・ファイファー)おしゃべりな女性。
ゲアハルト・ハードマン(ウィレム・デフォー)教授。
ドラゴミロフ公爵夫人 (ジュディ・デンチ)色々細かくわがまま。犬とメイド一緒にいる。ある事件の家族と知り合いだった。
ヒルデガルデ・シュミット(オリヴィア・コールマン)ドラゴミロフのメイド。
エドワード・ラチェット (ジョニー・デップ)金持ちギャング。ビジネスの才能は無い。敵だらけ。
ヘクター・マックイーン (ジョシュ・ギャッド)ラチェットの秘書だが彼の人柄は好きではなくお金の為に一緒にいる。
エドワード・ヘンリー・マスターマン (デレク・ジャコビ)ラチェットの執事。体調が良く無い。
ビニアミノ・マルケス(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)自動車販売者。
ルドルフ・アンドレニ伯爵 (セルゲイ・ポルーニン)すぐカッとなる。格闘出来る。
エレナ・アンドレニ伯爵夫人 (ルーシー・ボイントン)夜眠れなくて昼間寝る。
他登場人物→警察、シェフ、娼婦、記者、駅員他。
吹き替え担当→草刈正雄、山村紅葉、高橋 理恵子、家中宏、平田広明他。
「そして誰もいなくなった」などミステリーの女王と呼ばれるアガサ・クリスティ原作。7歳まで字がかけなかったのに18歳で小説を書き上げ、そこからは結婚、出産、失踪、離婚、再婚もし1976年1月12日、風邪をこじらせ85歳で亡くなる。
「顔が気に入らない」
最初は登場人物多くて疲れるタイプの映画かなって思ったんですけど、展開とか繋がりとか結末とか面白い。
卵のサイズ、糞のバランス、イスタンブール、パン、ケーキ、脱線、雪、脅迫状、12回、アームストロング事件、カセッティ、赤いガウン、銃、スザンヌ、最後の晩餐風も印象的。
出演者がめちゃくちゃ豪華でした。ポアロはハリー・ポッターと秘密の部屋 でギルデロイ・ロックハート 役のケネス・ブラナー。メアリはスターウォーズでレイ役のデイジー・リドリー他有名人ばかりの出演でした。
わかりやすくは無かったし、後半何故そうなんだ?と思った時に、まさかこうなんじゃ!が想像通りで、なるほどねーでしたけど。
人を殺すってのはダメに決まってるけど、それでもそれをしなきゃ心がどうにもなんないって思いが殺害シーン見てて苦しみや悲しみや憎しみみたいのが伝わってきた。
次回作も見てみたいなって思える作品でした。
後、豪華客船とか豪華寝台列車とかの旅に憧れるな〜。お金に余裕があればそういう事に使ってみたい!。