このレビューはネタバレを含みます
ナイル殺人事件が観たかったので、まずは『オリエント急行殺人事件』を鑑賞‼︎(めっちゃ今さら)
■感想
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①超王道のミステリー
②ポアロと一緒に探偵ごっこ
③豪華キャストが勢揃い
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①超王道のミステリー
本作は、名探偵エリキュール・ポアロが偶然乗り合わせた列車で起きた殺人事件を解決するストーリーだけど、超王道のミステリー作品だった！
超王道と感じた理由は、主人公の登場→事件の役者が揃う→事件発生→謎を解く...と言った感じでミステリー作品のあるあるの流れでストーリーが進んむから。
よくあるミステリー作品のように、容疑者となる人物が出揃い、探偵が推理を行い、犯人を特定していく...と言った王道のストーリー構成だから、作品としては楽しみやすいと個人的には思えた。
②ポアロと一緒に探偵ごっこ
また、鑑賞者もポアロと一緒に推理を楽しめる構成となっているのも良い。
オリエント急行に乗ったポアロは、他の乗客と顔合わせをするが他の乗客についての情報は、ほぼゼロだけど、事件発生後にラチェットの体には12箇所の刺し傷がある、一枚の手紙と壊れた時計が残される、「H」と刺繍されたハンカチを見つける...など、ストーリーが進むにつれて、徐々にヒントを与え犯人を特定する構成になっていたので、「○○が犯人では？」、「○○が犯人と思ったけど、△△が犯人かも」など、ポアロが情報を集める度に推理が進み、ポアロと一緒に推理している気分を味わえた。
③豪華キャストが勢揃い
そして、キャストが豪華すぎる。『ベルファスト』の監督ケネス・ブラナーや『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでお馴染みジョニー・デップ、『スパイダーマン』のグリーンゴブリン役のウィレム・デフォー、『007』のM役ジュディ・ディンチ、『スター・ウォーズ』シリーズで主演を務めたデイジー・リドリーなどなど、豪華キャストが勢揃い。
ミステリーはもちろん、豪華キャストたちの立ち振る舞いやトーク術も見どころとなっていたので、推理面以外でも楽しめた。
■まとめ
王道ミステリー作品だけど、結末を知らなかったので、普通に楽しんで鑑賞ができた。
原作を読んだことがないので、これを機に読んでみたい‼︎
