すみません。新年一発目の鑑賞だというのに、途中寝ました。
豪華キャストでお送りする古典ミステリーということで、筋書きなどはご存じの通り。なので、途中寝たのは、ポアロが、神がかり的に、目の前の事件と過去の事件を結びつけていく件で、ちょっとしらけたからか。
メールも電話もない状態で、乗客の過去履歴を引き出して解決に導けるのは、「小さな灰色の脳細胞があるから」、としか言いようがない世界。
ミシェル・ファイファーの老け役を観ると、自分も年を取ったと思わされる。
ケネス・ブラナーが、どうしても撮りたかった作品だと思います。
